趣味の部屋Bofcs（スノボ・MTB編）

本日、車の運転中携帯がなった。

名前を見るとお客さんだ。

しかも、いつも長話になる。

車を路肩に停め、長話になる覚悟でシートをさげ

足を組んで話した。案の定、長話になった。

電話も終わり、走り出す。

ここで、我が右足に異変が・・・

足を組んで話していたので、足が痺れだした。

ア、アクセルが踏めない

足が痺れて、アクセルが踏めないのである。

ちょっと強く踏んでみる。

ダ、ダメだ・・・

とてもじゃないが踏めない。けど、なんとか法定速度に達した。

問題はそこからだ。そう、信号が赤になった。

ブレーキを掛けないと！

でも、我が足は言う事を聞かず、相変わらず痺れている。

前の車がドンドン近付いている。

取り敢えず、エンブレだ。エンブレで車速を落とそう。

それでも、車はどんどん前の車との距離を縮めていく。

ちょっと、ブレーキを踏んでみる。

ジ～～～～～ン

ダメだ。まだ使い物ならない。

こうなりゃ非常手段のサイドブレーキだ。

後ろの車に危ないので、ちょっとブレーキを踏むが

このちょっとが辛い。

前の車との距離10ｍ。

9・・・

5・・・

1・・・

50ｃｍ・・・

なんとか50ｃｍ手前で停止する事が出来た。

はたから見れば、ただ止まっただけにすぎないのだが

中ではとんでもない事と戦った男が居るのに

気付いている者は誰もいない。

戦士はただただ、足の痺れの回復を待つのであった。

って、本当はめっちゃあせってましたよ！

死ぬかと思った。