趣味の部屋Bofcs（スノボ・MTB編）

本日の予定はこのまま南下し

郡上八幡、もしくはもうちょっと先まで走り

そこでキャンプの予定だ

さてと、朝日を見たので寝ますか（笑）
楽しい夜であった。

起きたのは10時。早くも大幅に予定が遅れている。
さっさと撤収し、岐阜を目指す。
途中、とある看板を発見。その看板を目指す。



高岡大仏だ。日本三大仏の1つだそうだが
奈良・鎌倉をに比べると、その横に肩を並べるのは・・・
しかも写真の水平が狂っている。寝不足だ。
さっさと走ろう。



世界遺産白川郷に到着。写真は城山展望台から。
こんな景色も大好きだ。
集落に行き、とある蕎麦屋で蕎麦を食す。
ここの蕎麦は、蕎麦には珍しくコシがある。
つなぎに何か入れているのだろうか？
美味い蕎麦だ。
満腹になった所で次を目指す。

途中、懐かしの白鳥を通過。
白鳥は、「はくちょう」でも「しらとり」でもなく
「しろとり」と読む。
自分のウインタースポーツデビュー場所にして
二度とやらないと誓った土地。
今ではスノボにどっぷりはまってしまったが。
こんな場所にあったんだ。
そしていよいよ目的地に到着です。



旧庁舎目の前にある新橋。
ここからのダイブは夏の風物詩で、ニュースでも見かける。



これは宗祇水。名水百選の第一号認定地だ。
柔らかい水であった。



職人町の古い町並み。



結局宿泊地をここにする。
場所が分からず旧庁舎で聞き（とても丁寧な対応）
キャンプ場を目指すがそれでも分かり辛い。
ウロウロしていると、1人の女性がずっとこっちを見ている。
知り合いかと思うほど、見ている（笑）
しかも、美人だ。
しょうがない。声を掛けるか（笑）
「ここでキャンプしていいのですか？」
と聞くと、ＯＫのお返事で。お礼を言って立ち去るが
それでもずっと見ている。誰かに似ているのかな？

このサイト、吉田川が目の前に流れるサイトで
街中にあるので色んな意味で便利だが
人の目が気になる。



目の前には、映画「サトラレ」の舞台になった
桜並木が。



ちなみに協力金で300円也。

設営も終わり、食事に行く。
とある食堂に入ると、女将が出てきた。
美人だ。
取り敢えず、生ビールと鮎の塩焼きを頼む。
が、郡上の鮎の解禁は6月でまだないそうだ。
郡上鮎と言ったら、ブランド鮎。
楽しみにしていたのだが残念だ。
なので、あまごを頼む。関東では山女だが
山女との決定的な違いは、魚体に紅い斑点がつく。

あまごの塩焼きを、女将の娘が運んできた。
美人だ。（そればっか）
なんだなんだ？郡上八幡は美人しかおらんのか？
それからは女将とずっと話しながら飲んでいた。

郡上八幡は、今が一年で一番静かな時なんだそうだ。
夏になると三十一夜踊り明かす「郡上おどり」が名物。
しかもその内四日は、徹夜で踊るのだそうだ。
「その時期もう1回来るといいよ。
って言うか、来なさい。ここに泊まればいいよ」
と、命令されてしまった。何故か俺の夏の予定を
初対面の女将に決められてしまった（笑）
あの～　北海道に行きたいんですけど～
泊まりはしないけど、夏に来るか善処します。

楽しい、そして美味い食事であった。
しかし、昨日から美人とやたら縁がある。
話が美味い事ばかりで、何か恐い。
この後何か笑いを起こすのが、俺の人生だ。
気を引き締めよう。

一度テントに戻り、今度は風呂に行く。
内湯から露天に行くと、先客は2名。
その内1人は、入れ替わるように出て行った。
暫くすると、残った1人の老人から話しかけられる。
本当に誰かに話しかけられ易い体質だ。
何でだろう？

色々話していると
その老人の家にテントを張ればいいと言い出す。
何でも庭が360坪あるらしい。
美味い酒を飲ましてくれると言う。
テントも張ったし、お金も払ったし。
悩んだけど（美味い酒に）断った。
そうしたら、
「夏に来たらいい、夏、俺の家に泊まっていけ」
と、またもや命令されてしまった。
何故か俺の夏の予定を、初対面の老人に
決められてしまった。
宿2泊分キープです
何故か俺は郡上人にもてる体質らしい。
昨日からの幸運続きに、本当に恐い。

テントに戻りアルコールを入れながら
本気で夏の計画を考え出した。
郡上おどりは見たいしね。