趣味の部屋Bofcs（スノボ・MTB編）

それでは、犯罪デートの続きをば…

さて、いくらファインプレイをしたからと言って、捕った球を三塁に投げるような真似はしない。
守備範囲外の球を捕ったけど、ちゃんと一塁に送球しますよ。
なんてったって相手は14の子供。
大人の対応しますよ。

病院近くのファミレスで食事する事になった。
予感はあったが、店に入ると、視線を一斉に浴びた。
親子にも見える男女が、松葉杖を2人ともついて入ってきたのだ。
このシチュエーションを自分が目撃したら、どんな事を想像するだろう？
親子で事故？
そんな所かな？
違う、違う！俺は25に見える男。
兄妹で事故にあったのかな？
って、思われるのかな？

でもね…
デートなんですよ。
援交でなく、この歳の差のデートが出来る一般おっさんは、日本にどれくらいいるのだろう？
そんなに多くはないはずだ！
俺はその1人になったのだ！

そう思うと、周囲の視線なんぞ、ちっとも気にならない。
むしろその視線の中からおっさんの物を探し出し、優越感に浸る、性格の悪いおっさんになっていた。

続く…