趣味の部屋Bofcs（スノボ・MTB編）

今、関東地方では「1リットルの涙」と言うドラマが

再放送されている。

進行性の病により体の自由が奪われていく

少女の役を沢尻エリカが熱演しているドラマだ。

さて、このドラマの中で小さな子が沢尻エリカを

見ていると、親が見てはいけません！と、言うシーンが

あった。

まさか自分がそれと全く同じ経験をするとは、思いも

よらなかった。

自分が毎日2ｋｍ歩く時間帯は、涼しい時間がいいので
午前中か夕方になる。
しかしその時間は、登下校時刻や子連れの親の外出時間と
ピッタシ重なる。
通り過ぎてから振り返る人。
擦れ違うとき、チラっと見る人。
色々だ。
近くに親がいる場合の決まり文句が上の

ジロジロ見てはいけません！

だ。
確かに間違っていないと思う。でもね、いざ自分がなってみると
自分の場合はもっとよく見て欲しい。
子供が折角不自由な体の人に興味を持ったのに
それを見てはいけないと教えるより

不自由な人が困っていたら助けてあげなさい

こう教えた方がいいと思う。だからよく見て欲しい。
子供の頃から見て見ぬ振りをさせるから
電車で席を譲る事が出来ない大人になる。
見ないように振舞う癖がついているからだ。

体の不自由な人がいたらしっかり見る！
そして、困っていたら手を貸す。
しっかり見ても席を譲らない人は、即刻、人間を止めた方が
よい。
間違って人間に生まれてきてしまったのだから
心配しなくても来世は、人以外に生まれてくるだろう。
安心して現世を生きてくれ。