趣味の部屋Bofcs（スノボ・MTB編）

別に鳥屋になった訳じゃない。

鳥屋とは、鳥専門に写真を撮る人。

その証拠に、この鳥の名前を僕は知らない。

長距離を歩く時は、松葉杖の厄介になっていたが

本日、自分の足だけで5ｋｍ歩いてきた。

途中、かなり痛み出し、タクシーでも呼ぼうかと思った程だ。

近くの河川敷公園に、多く野鳥が生息する。

桜の咲き具合と、大島に行った時の写真があまりにも酷いので

感覚を戻すため、カメラ片手に歩いてみた。

平日の昼間なのに、500ｍｍは超えるであろう望遠レンズを

持った、本職の方が何人かいた。

こっちは300ｍｍのズームレンズ。鳥を撮ろうとしたら

本職の方より、近付かねばならない。

ちょこまか動く鳥を撮るのも初めてだし、鳥に気付かれぬよう

近付く技術も無い。

これ以上大きく撮るには、忍者にでもならないと無理なのだ。

画像がやけに赤味を帯びていると思ったら、ホワイトバランスを

「晴天」で撮っていた。

こんな色温度の低い画像を「晴天」で撮ればそうなる。

ホワイトバランスの調整なんて、一番最初にやる事なのに・・・

感覚を戻すのに、時間が掛かりそうだ。

---

自分では自分に厳しい方だと思っている。

どちらかと言えばね。

容易な道と困難な道なら、困難な道を選んできた。

最近、甘える事が多い。先日の大島でもそうだしね。

もう、松葉杖なしでも平気で歩ける。短い距離なら。

でも、電車に乗る時は、必ず松葉杖を持って行く。

席を譲って欲しいからではない。

今現在、普通の事が出来ない事を悟って欲しいからだ。

病院の検診時間が早い時は、朝の通勤ラッシュにかぶる。

だから、座ろうとは思ってない。でも、せめて足が不自由だと

言う事には気付いて欲しいのだ。

満員電車の中で、妙に自分の領域を主張する奴っているでしょ？

どうしてもそこを動きたくないのか分からないけど。

開いたドアには背中を向けていて、こっちが松葉杖だと

気付かなかったのかも知れないが、満員電車の中で松葉杖を

ベストポジションに持って行くことなんて不可能な自分に対し

自分の領域を守りたいのか、どんどん押してくるのですよ。

その当時、右足に荷重してはいけなかったのだが、どうしよもなく

右足を軽く着いてしまった。

そんな事があった訳です。

電車が揺れて、一歩踏み出すのが困難な体なので

座れなくても、せめて安定した格好で乗りたい。

そう考えると、松葉杖と言うのが重要なアイテムに

なる訳なのです。少なくても、健康ではないと察知して

もらう為には。

こんな考え方は、怪我人の甘えなのかな？

きっとそうなんだろうな。

弱っちくなったなぁ～　自分。