2009年03月26日
Ward
我が町さいたま市桜区。写真は区役所。立派だ。
そう!桜なのだ。
所要で区役所に行くと、区役所前に桜が植えてあった。
咲き具合は、二分咲きと言った所。
今週末の花見は、桜区では無理そうだ。
花見と言って飲もうと思っていたが、それも無理。
それならば、花見の予行として飲もう。
飲むにも理由が必要な、肩身の狭い僕なのだ。
何処で聞いたのかは忘れた。
本かも知れないし、テレビかも知れない。
野球の科学なる物を。
人間が物を投げると言う動作をする場合
体の構造上、下から上に投げるのが、一番効率的らしい。
確かに動物園で猿が石を投げる時は、下から上だ。
オーバースローと言う投げ方は、全然理にかなっていない
投げ方で、体に相当な負担を与えるそうだ。
それでも研究が進み、今では160km/hを超す投手もいる。
それなのにオーバースローに拘るのは、スピンの問題。
上から投げると必然的にバックスピンがかかる。
このスピンが揚力(上に働く力)を生み、伸びのある球がいく。
下から投げてバックスピンをかけようとしたら、手首を捻り
手の平を上にするようにして投げなければいけない。
ソフトのライズボールだ。
スピンの弱い球は棒球と言うが、実はそうとも言い切れないらしい。
同じ球速でスピンの強い球と弱い球。
揚力が働く分、強い球の方が捕球位置が高くなる。伸びているから
バッターは球の下を振ってしまう。
しかし、もしバットに当たった場合、球には揚力が働いている分
軽くなるため、衝撃力が少ない。球質が軽いと言う奴だ。
今日、変化球は出尽くしたと言われている。
だけど今、ストレートの可能性が伸びているらしい。
スピンを抑えた重い球質で、球を沈ませない投げ方。
三振は取れないけど、確実に内野ゴロを打たせる
そんな魔球が開発されつつあるそうだ。
それと、漫画では威力のあるストレートでお馴染みの
ジャイロボール。
実際に投げたら、変化球になるそうですよ。
Posted by キョウ at 20:00│Comments(0)
│日記
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