2009年04月12日
忠犬
清雲寺にいた犬。
賢そうな顔立ちと、一点を見つめる姿が凛々しいこの犬。
こいつが陶器の置物と気付くまで、30分掛かりました。
桜に目がいってたのと、大きさも原寸大で違和感がなかった。
しばらく経って見たら、前と同じポーズだったので気付いた。
何の意味があって置いたのか分からないけど
桜に意気消沈気味だった僕の心が和んだ。
そう言えば、こんな桜があったんですよね・・・
同じ枝から違う色の花が咲く桜。新品種?突然変異?
この紅の花の割合が絶妙で、多くも無く少なくも無く
良いアクセントになっている。
今回で一番目を引いた花だった。
トレッキングやウォーキングが流行りだと言うが
秩父であった年配の方々は凄かった。
おばちゃん連中のいでたちも、上から下まで
有名登山メーカーの物で揃えられていた。
日帰りのトレッキングだろうに、装備も凄い。
30ℓクラスのザックに、シューズ、ウェアも本格的。
そのザックからは、出るは出るは食料品。
10日間遭難しても平気だろうと思うほどだ。
実力も侮れない。
リハビリ中の身と言うのもあるが、どんどん抜かれる。
試しに抜いたじいさんの足の回転に合わせてみた。
ところが、どんどん引き離される。
つまり、一歩の歩幅が違うのだ。僕の方が背は高いのに。
股関節が固くなっている証拠だ。(足が短いとは言わない)
そして、その回転を僕は維持出来ない。
歩く速さも体力も、人並み以上だった筈だが、元に戻すのに
どれだけの時間が必要なのだろう?
1日トレーニングを休むと、戻すのに3日掛かると言うし・・・
尤も、このじいさん達が、人並み以上なのかもしれない。
Posted by キョウ at 20:00│Comments(0)
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