2007年07月22日
テスト3
キャンプに行けない週末の定番。
新カメラのテストをしてきました。
カメラテストと言うか、レンズテスト。
一番重要なテストを一番後回しにする私。
美味しいものは最後にとっておくタイプなんです。
さて、今回のテストは「絞り」のテストです。
絞りとは、シャッターを押すと一瞬出て来る
数枚の羽で構成された、光の量を調整するものです。
カメラの露出を決めるのは、シャッタースピードと絞りの
組合せです。絞りの役目は重要です。
絞りには光の量を調節する他に、もっと重要な役目が
「被写界深度」
です。被写界深度とは、ピントが合う深さです。
通常絞りはf値で表示され、この数字が小さいほど
絞りの穴は大きく開き、大きいほど小さくなります。
被写界深度は、f値が大きくなるほど深く(ピントが合う距離が多く)
なります。
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/250
Av(絞り数値) 6.3
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 400
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/200
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 400
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/125
Av(絞り数値) 10.0
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 400
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/100
Av(絞り数値) 22.0
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 1600
後ろの垣根のボケ具合は、f22になると流石に変わってくる。
焦点距離209mmを手持ちで1/125はやはり無理があったかな?
手ブレが起きているので、ピント位置がはっきりしないが
後ろの花には合ってないだろう。
花一輪アップで全部にピントを合わすには
f14位まで絞らないとダメそうだ。
しかし、ISO1600はノイズが凄い。使い物にならない。
ISO1600にしたのはf22まで穴を小さく(暗く)したので
当然、シャッタースピードは遅くなる。
光を取り込む時間を長くするため。
それを感度を上げてスピードを稼ごうとしたが
1/100までしか出なかった。
焦点距離209mmなので、最低でも1/250は欲しいところ。
キャノンの説明書では、1/焦点距離×1.6と書いてあるから
1/320はシャッタースピードが必要なところ。
それを、1/100で撮っているのだから、いかに無謀な事を
しているのか分かってもらえるだろう。
こういう時は、三脚を使うべきなのである。
一番重要なテストを一番後回しにする私。
美味しいものは最後にとっておくタイプなんです。
さて、今回のテストは「絞り」のテストです。
絞りとは、シャッターを押すと一瞬出て来る
数枚の羽で構成された、光の量を調整するものです。
カメラの露出を決めるのは、シャッタースピードと絞りの
組合せです。絞りの役目は重要です。
絞りには光の量を調節する他に、もっと重要な役目が
「被写界深度」
です。被写界深度とは、ピントが合う深さです。
通常絞りはf値で表示され、この数字が小さいほど
絞りの穴は大きく開き、大きいほど小さくなります。
被写界深度は、f値が大きくなるほど深く(ピントが合う距離が多く)
なります。
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/250
Av(絞り数値) 6.3
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 400
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/200
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 400
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/125
Av(絞り数値) 10.0
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 400
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 1/100
Av(絞り数値) 22.0
測光方式 評価測光
露出補正 -2/3
ISO感度 1600
後ろの垣根のボケ具合は、f22になると流石に変わってくる。
焦点距離209mmを手持ちで1/125はやはり無理があったかな?
手ブレが起きているので、ピント位置がはっきりしないが
後ろの花には合ってないだろう。
花一輪アップで全部にピントを合わすには
f14位まで絞らないとダメそうだ。
しかし、ISO1600はノイズが凄い。使い物にならない。
ISO1600にしたのはf22まで穴を小さく(暗く)したので
当然、シャッタースピードは遅くなる。
光を取り込む時間を長くするため。
それを感度を上げてスピードを稼ごうとしたが
1/100までしか出なかった。
焦点距離209mmなので、最低でも1/250は欲しいところ。
キャノンの説明書では、1/焦点距離×1.6と書いてあるから
1/320はシャッタースピードが必要なところ。
それを、1/100で撮っているのだから、いかに無謀な事を
しているのか分かってもらえるだろう。
こういう時は、三脚を使うべきなのである。
Posted by キョウ at 14:40│Comments(0)
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